疲れていても、運動とお風呂は必ず入ろう

仕事から帰ってクタクタで、そのまま寝てしまう人も多いのではないのでしょうか。お風呂は朝入ればいいや…と思っていても、起きたら出勤時間ギリギリだった、なんてこともあります。これでは疲れも取れず、身体の調子も悪くなってしまいますよね。

どんなに疲れていても、お風呂は必ず入りましょう。仕事で昂った神経をリラックスさせ、質の良い睡眠を摂るのに不可欠です。私もクタクタに疲れて、お風呂に入らない時がありましたが、やはり次の日はとても辛く、頭も身体も重いままでした。お風呂に入るのは、清潔さを保つためだけではないのです。

また、10分~15分だけでもいいので、身体を動かして解してあげましょう。デスクワークの人は特に筋肉が固まってしまうので、短時間のウォーキングをお勧めします。睡眠の質も良くなりますし、腰痛予防にもなります。お風呂の後にじっくりストレッチするのもいいですね。

また、身体を温めたり運動することで、血行が良くなり、疲労回復やストレス軽減にも繋がります。どうしても無理、という人は、ホットタオルを目の上や肩に乗せるなどで、凝りをほぐすだけでも違います。

きちんとした生活リズムを心掛けることで、睡眠障害の半分は防げます。睡眠障害はストレスが引き金になっている人も少なくありませんが、自分の生活リズムなら、すぐに改善に取り掛かれますよね。良い習慣をつけることで、身体の不調も良くなり、マイナス思考に陥ることも少なくなっていきます。引いては安眠を得られやすい身体になるのです。