夜寝るために…朝起きたら、まず外に出よう!

朝、目が覚めたら、まず何をしますか?顔を洗って、歯磨きして、朝食を食べて、出勤時間までボーっとしていませんか?そのボーっとしている時間を、朝日を浴びる時間に変えましょう。部屋に朝日が入らないなら外へ出ましょう。

人は体内時計というものを持っています。この体内時計がズレてしまうと、ズレが不眠を呼び、またさらにズレていき、最終的に睡眠障害を引き起すのです。朝日の光によって、そのズレがリセットされます。朝日を浴びることで、脳が目覚め、体も目覚めてスッキリするのです。

家でのんびりする時間があれば、早めに外に出て、少し散歩する、電車通勤なら駅の近くのカフェなどで時間を潰すのもいいでしょう。その間に浴びた朝日が、あなたを目覚めさせるのです。

朝日を浴びる時間は10分が望ましいとされています。時間に余裕がない人は、朝日が差し込む窓際やベランダに10分間だけいてもOKです。朝食を持ってきて食べれば、10分間などあっと言う間です。ストレッチなどの体操や、散歩などで体を動かしながら朝日を浴びればなお効果的です。

朝からお日様の光を浴びて、パワーをもらうなんて、健康的だと思いませんか?私の個人的な感想ですが、睡眠障害を克服してから、朝の光や空気がなんと綺麗なことか、と感動しました。とてもすがすがしいのです。ドロドロした眠気の中起きていた時と比べて、断然こっちの方が良い!と思いました。あなたも「気持ちいい朝」を体験してください。